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目を開ける筋肉が弱く感じる症状がひどくない場合には、非切開目元矯正術で改善することができますが、目を開ける際にかなりつらく筋肉が弱く感じる場合には、切開をして行う目元矯正術がオススメです。目を開ける筋肉を切り縫い合わせたり、筋肉の膜を重ねて固定していく手術方法です。切開を行うので、非切開目元矯正に比べて、回復期間はより長くなります。
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切開形目元矯正は、瞼のタルミがかなりひどく、眠く見える目の場合、また瞼に脂肪が多く、皮膚が瞳にかぶさるような方に適しています。
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症状がひどい方の場合には、一定期間は目をしっかりと閉じることができなかったり、目を少し開けながら眠る場合もあります。しかし、手術後起きる自然な過程で、すぐにその症状もなくなりますので、心配しないでも大丈夫です。
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目を大きくしたいという目的でのこの手術をすることが可能です。奥二重がある方はそのラインに合わせて目元矯正を受けることができ、また二重がない方はラインを作ると同時に目元矯正をすることができます。
- 手術次の日から5日間は一日おきに治療を受けてください。
- 治療最後の日に抜糸を行います。
- ハレは1週間でほとんど消えますが、自然な仕上がりになるまでは2~3週間の時間が必要です。
- 目元矯正の効果がすぐに出ない場合には、手術後1-2か月経過すると確実に目が大きくなることを確認することができます。



