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豊胸手術の後遺症?!胸がカタクなってしまった?!
整形| 1| 2013.11.01
ふっくらと美しい胸になりたい・・・というには女性なら誰でも願う気持ちですよね?豊胸手術を行うときに、使用するコヒシブジェルは感触もとても柔らかく、手術をしたということを忘れてしまうほど。しかし、シリコンを利用した豊胸手術の行った後、硬くなってしまう後遺症になったという話をききます。どうして、柔らかいシリコンが硬くなってしまうのか?今日は、そのことについてお話をしていきます。
私たちの胸には筋肉があります。これは大胸筋といわれる部位のことです。上半身の運動をすると、逆三
角になるという筋肉です。その筋肉の下に小胸筋といわれる筋肉が存在します。この筋肉の間に、シリコン
を挿入して胸を大きく見せていくというわけです。
私たちの体は、とても賢く作られています。体の中に知らない新しい物質が入ってくると、その物質から体を守ろうと、一生懸命防ぐシステムが動きだします。体内に挿入したシリコンへも、同じように防ごうとして、薄い膜を形成して、シリコンの周りを固めようとします。これは、手術の後遺症というわけではなく、自分自身の体を元に戻そうとする体の自然な活動になります。しかし、この膜が太くなってしますと、胸が硬くなってしまい、キレイなバストラインを完成することが難しくなってしまうのです。
このように硬くならないために、豊胸手術後はマッサージや高周波ケアを受けるようにお勧めさせていただい
ております。手術前、手術中だけではなく、より良い仕上がりを得るためには、手術後のアフターケアも重要
になります。
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